香港旅行で食べておくべきもの7選【食事編】

香港 飲茶 香港
香港 飲茶

香港を訪れる理由の一つとして「食」があげられるかと思いますが、たくさんありすぎて何を食べたらいいかわからない!という方もいるのではないでしょうか。

特に初めての旅行の場合は、時間も限られているので計画的にレストラン選びをしたいものですよね。

この記事では、香港に行ったら絶対食べておきたいものを厳選してピックアップしました。
個人的な意見も含まれますが、、ぜひご参考にしていただければと思います!

やっぱりマストは点心!

香港 飲茶
香港 飲茶

これは迷うことなく、絶対に体験すべきです。
シュウマイや春巻きなど、日本でも馴染みのあるものから、本場ならではのメニューもあり、香港に来たからにはぜひ、色々なものを注文してみて、ぜひお気に入りを見つけましょう!

個人的に毎回必ず注文するのは、以下の5品です。

  • 鮮蝦焼賣皇(エビのシューマイ)
  • 腸粉(米粉のシートで包まれた春巻きみたいなもの)
  • 蝦餃(エビの水餃子?)
  • 水角(中にひき肉などの具材が入った揚げ餅)
  • 奶皇包(カスタードまん?)

また挑戦したい方は、、
鳳爪(鳥の足)を頼んでみるのもアリです。
見た目はグロいですが、鳥手羽の煮物みたいな味で割と食べやすいです。
ローカルの女の子たちは結構ガツガツ食べちゃいます笑

燒鵝 – ローストグース

香港 ローストグース
ローストグース(ガチョウ)

中華といえば、このガチョウが吊るされているイメージが強いですが、香港でも至る所でこのように燒鵝が食べられるお店があります。
一見どこの店も同じように見えますが、実際に食べてみると食感や味などが全く違い、人によってお気に入りは様々だったりします。
色々なお店を巡ってみて、ベストを見つけてみるのもアリです!

ガチョウだけでなく豚や鶏などを組み合わせた
セットのメニューもあるので、どちらも食べてみたいという方にはオススメです。

カレー・Beef brisket

香港のカレー
カレー・Beef Brisket

国や地域によって味が全く異なるのがカレーですよね。
香港にもしっかりとカレー文化があり、ローカルにも愛されています。
中でも定番のメニューがこのカレービーフブリスケットです。牛の肩バラ肉を長時間煮込んだものが主な具材です。
とろけるような牛肉と、日本のカレーでも、インドカレーでもない、香港のカレーの味が楽しめる一品です。

ワンタン麺、米線

米線
米線

他の料理と比較すると優先が下がってしまいがちですが、一度食べるとクセになるのが、こちらの麺類です。

日本よりも種類が豊富で、ローカルなお店だと英語のメニューがないことが多いので、事前に食べたいものをチェックしておくと、お店で困らずに注文できるでしょう。

個人的にはシンプルなワンタン麺か、うどんっぽい米の麺「米線」が特にオススメです。
ワンタン麺は、日本でよく食べるようなラーメンよりも麺が細くて硬く、塩味のスープと、プリッとしたエビのワンタンとがバランスよく、クセになります。
チリオイルや、ナンプラーなどが置いてあるので、お好みで混ぜると更に美味しくなります。

米線は、給食で出ていた「ソフトめん」に似ています。
香港で特に人気なのは雲南風の米線。辛くて少し酸味があるのが特徴で、辛いものが好きな人にはたまりません!
チェーン店がいくつかあり、どのローケーションも日々賑わっています。
この味はなかなか日本では味わえないものの一つなので、一度はお試しください!
(私は日本に帰る前、いつも空港で食べます)

火鍋

火鍋
火鍋

日本にも火鍋専門店ができたり、台湾で食べたことがあるという人も少なくないかと思いますが、香港でも火鍋は人気料理の一つです。
家族や複数でご飯を食べる習慣があるので、鍋料理は選ばれやすいメニューとなっているようです。

年中を通して食べられるので、夏のエアコンのガンガン効いた店内で、辛いスープに挑戦してみるのも良いのではないでしょうか。

具材も、日本の鍋料理とは少し違ったものもあるので、色々と試してみると良いでしょう。

茶餐廳(チャーチャンテン)・冰室(ビンサッ)

茶餐廳 冰室
茶餐廳・冰室

特にこれといったメニューではないのですが、香港ならではのお店として、茶餐廳(チャーチャンテン)・冰室(ビンサッ)と呼ばれるローカルレストランがあります。

大体どのエリアでも見られるこのお店は、食堂・カフェみたいな感覚でローカルたちが日常通っています。

ここでもカレーや、ワンタン麺など、ローカルフードを注文することができます。アイスレモンティーを注文して一息つくのもオススメ。

英語が通じないお店がほとんどですが、、
雰囲気を楽しむために、一度行ってみては?

ストリートフード

香港のストリートフード
ストリートフード

東南アジアというと、ストリートフードをイメージする人も少なくないでしょう。
香港でもローカルが集うエリアなどでは、ストリートフードのお店があります。

基本的には、串に刺さった野菜や肉類を焼いたり揚げたりしたものが中心で、特に人気なのは焼売や、カレー味の魚肉ミートボールです。
なんと、セブンイレブンでも買うことができるほど、香港では一般的なスナック・おつまみと捉えられています。

また、麺と具材が袋に入って、そのまま袋から食べられるようなストリートフードもあります。
好きな麺と具材が選べて、しかも数十ドルと安いので、手軽なスナックとして人気です。

初めは抵抗があるかもしれませんが、小腹が空いた時などにオススメです。

いかがでしたでしょうか?
ぜひ、それぞれのお店や、スイーツ編もチェックしてみてくださいね!

タイトルとURLをコピーしました